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測距モジュールとArduinoとNode.jsとSocket.IOで距離を測定してブラウザに表示!

測距モジュールとは?

測距モジュールは、赤外線LEDを使用して非接触で距離を検出することができます。今回はこの測距モジュールArduinoNode.jsなどを組み合わせることによって「測距モジュールで測定した距離」をブラウザに表示してみたいと思います。

測距モジュールとArduinoの回路を組む

回路はこちらのページを参考にして組みました。

赤外線測距モジュールで物体の距離を測ってみます(1/2)

Arduinoのソース

Node.js(サーバ側)のソース

Node.js(クライアント側)のソース

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HTMLのソース

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動かしてみる!

以下のように「node app.js」で起動します。
起動するとArduinoから測距モジュールのデータが送信されてくるので、それを変数に格納します。1回目の受信では中途半端にデータが送信されてくる減少が今回は発生したので、2回目のときに欠けているデータを受信するようにしました。

ブラウザで表示すると以下のようになります。上から1回目、2回目、3回目、4回目・・・というようにデータを受信することができました。
今回は壁から離したり近づけたりして測定したので、遠いときは50~60cmが表示され、近いときは10~20cmが表示されるようになっています。

今回は測距モジュールとArduinoとNode.jsとSocket.IOで距離を測定してブラウザに表示させてみました。これを応用すれば他のセンサも組み合わせて色々できそうです。