今回は「水面ゴミ収集ロボット」を制作するときの課題を洗い出してみます。
そもそも何もない状態からスタートしていますので、いろいろと課題は出てくると思います。
構想の段階で既にいろいろと課題が見つかったので列挙していきます。

無線通信の問題

最近は無線通信を行う機器も家電製品に組み込まれていたりしますので、かなり身近なものになっていると思います。とくにスマホなどはWiFiに接続すれば快適にゲームをしたり動画を観たりすることができます。今回のラジコン船と通信手段を検討してみると、このWiFiがもっとも身近で実装しやすいものとなってきます。ただし、WiFiの届く距離は短いので遠方から操縦することを考えると適していません。WiFi以外で簡単に実装できる通信手段が必要となってきます。(他の手段としては、スマホ・モバイルWiFiルーター・プロポなど)

物体認識の問題

水面に浮かんでいるゴミはありとあらゆるもの存在すると想定されます。ペットボトル、ビニール袋、発泡スチロール、浮き輪・・・などなど。例えばペットボトルだけを検出できる物体認識ならどうにか制作できるかもしれませんが、その他の形状が不明なゴミについては物体認識で検出するのが難しいと予想されます。

スケールの問題

RaspberryPiで動かせるラジコンの大きさには限度があると予想しています。よって、ゴミを回収したとしてもラジコン船に乗せるスペースがなくては話になりません。当初の目標としては1.5Lのペットボトル一本を回収できるものを制作したいと思います。それが可能だったら次の段階へ進みます。

有用性の問題

もとより有用性のあるものを制作したいと思っていますので、有用性がなさそうなら意味がありません。海に浮かんでいるゴミをロボットで回収することができるのか?ということについて追求していかなければなりません。

今のところ、以下のものがとても有用性のあるものとして注目されています。どちらも画期的で素晴らしいと思います。それで全てゴミが回収できるならそれでいいと思っています。こちらはそれ以外の可能性を見出すものとして「水面ゴミ収集ロボット」の制作を継続していこうと思います。

巨大な海洋プラごみ回収装置、海へ ── 写真で見る詳細

ペットボトルやビニールが吸い寄せれれる「海のゴミ箱」