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ラジコンボートをダイソー(100均)のカラーボードで自作する

今回はダイソーのカラーボードを使ってラジコンボートを作ってみたいと思います。材料費はなるべく安くしたいですよね。なので100均で手に入るものを中心に材料を用意しました。

材料を用意する

今回はダイソーのカラーボードでボートの船体を作っていこうと思います。船体はグルーガン(ホットボンド)で接着していくためこちらもダイソーで購入しておきます。カラーボードは『450mm×840mm×5mm』のものを2枚購入しておきます。

サーボモータとプロポも用意しておきます。プロポは今回『KO PROPO – MC-8』のMAKEセットAを購入しました。

DCモーターは「RS-385PH-4045」を使います。こちらの軸径は2.3mmとなっています。

その他として、シャフト(スタンチューブ)プロペラユニバーサルジョイントなどは通販などで購入して用意しておきます。 シャフトは今回こちらの軸径が3mmのものを使用します。

ユニバーサルジョイントはモーターの軸とシャフト軸のサイズに合ったものを購入する必要があるので注意しましょう。 今回は『マブチモータージョイント 2.3mm×3mm』を購入しています。

今回はラダーも自作するため蝶番もダイソーで購入しておきます。

カラーボードの接着にはグルーガン(ホットボンド)を使用するのでこちらもダイソーで購入しておきます。

船底の形状を決める

船底の寸法は横幅130mm×長さ400mmとしています。油性ペンで下書きをしておきます。

次に船底の形状に合わせて側面の板の寸法を取り出します。側面の高さは65mmにしています。船首方向は曲げると高さが足りなくなるため85mm程度にしています。船尾部分はプロペラを設置するため細くしています。

浮力を計算してみる(余談です)

問題はなさそうですが念のため浮力の計算をしてみます。アルキメデスの原理により、ざっくりと体積で計算したらいいことが分かっていますので

縦 × 幅 × 高さ = 40cm × 13cm × 6cm = 3120cm3

となります。ここで1kgは、

縦 × 幅 × 高さ = 10cm × 10cm × 10cm = 1000cm3

なので、ボートの浮力は約3.12kgとなることが分かります。ただし、3.12kgの重りを乗せたら完全にボートは沈没してしまいますので 1kgぐらいまでなら大丈夫だと思います。



※以降は有料部分となります。この有料部分にも時間をかけたからこそ分かるノウハウを書いています。更新するたびに販売価格を上げていくことも検討致します。

ご購入していただいた皆様、誠にありがとうございました。

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