今回はVRゴーグルで見ることができるVR写真の作り方についてご紹介したいと思います。
最近、VRグラスという簡易版のVRゴーグルを購入しましたのでそれで見ることができるVR写真がほしくなり、自分で作成してみることにしました。
以下にその手順を紹介したいと思います。
カメラ(スマホでもOK)を用意する
VR写真を撮るためにカメラを用意します。スマホでもOKです。今回は撮影した写真をWindowsのペイントで編集しますのでデータをパソコンに移動できるカメラを用意してください。
私はスマホで撮影し、データはメールでパソコンに送信しました。
VR写真用の1枚目の写真を撮る
スマホで一枚目の写真を撮ります。VR写真にしてみたい構図を決め写真を撮影してみましょう。
VR写真用の2枚目の写真を撮る
次に両目ぐらいの距離をあけて2枚目の写真を撮ります。VRゴーグルを持っていたらレンズの中心から中心ぐらいまでの間隔を空けて写真を撮影してください。
パソコンのペイントで1枚目と2枚目の写真を並べる
パソコンのペイントで1枚目と2枚目の写真を開き、左右に並べて保存します。このとき左右で撮影した写真が反対にならないように気をつけてください。私の場合、1枚目の写真は左目用、2枚目の写真は右目用に撮影したので、1枚目の写真を向かって左側、2枚目の写真を向かって右側に並べます。
これでVRゴーグルで見ることができる写真が出来上がりました。スマホなどにデータを移動させてVRゴーグルで確認してみてください。きっと立体的に見えるはずです。
今回のVR写真を作る方法を図にしてみる
今回のVR写真を作る方法を図にしてみるとこんな感じです。そもそも人間の目がなぜ立体的にものを見ることができるのかということについてですが、両目の違った角度で見える映像を頭の中で合成しているから立体的に見えるのだそうです。
今回はその理論をそのまま写真で表現してみました。
以上、今回はVRゴーグルで見ることができるVR写真の作り方についてご紹介させていただきました。
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