今回は壊れたドライヤーを自分で修理する方法をご紹介したいと思います。
ドライヤーを長く使用しているといつかはコードが断線したりして使えなくなることがあります。
ドライヤーの本体は故障していないのに交換するのはもったいないですよね。
そういうときは自分で修理してしまえばいいと思います。
ドライヤーの修理で準備するもの
準備するものを以下に挙げます。
・壊れたドライヤー
・ハンダごて
・ハンダ
・カッター
・ハサミ
・ビニールテープ(絶縁のもの)
上記のものを用意すればドライヤーを自分で修理することができます。
「ハンダごて」を持ってなくて使ったこともないという人は、ドライヤーを買い替えたほうがいいかもしれません。
ドライヤーを修理する手順
次に修理の手順を示します。
①断線部分を確認する
②断線部分をハサミで分断する
③カッターで銅線の周りの被覆をはがす
④一本目の銅線同士を結びつける
⑤一本目のハンダ付けを行う
⑥ビニールテープでハンダ付けした周りを巻く
⑦ニ本目の銅線同士を結びつける
⑧ニ本目のハンダ付けを行う
⑨ビニールテープでハンダ付けした周りを巻く
⑩ハンダ付けした部分が引っ張られないようにコードを二本ともグルグル巻きにする
⑪コンセントに差して動作確認をする
以上の手順でドライヤーを修理することができます。
本体が壊れたときは自分でセルフで修理するのは難しいでしょう。
そのときはドライヤーを買い替えてしまいましょう。
作業時の注意点
以下に作業時の注意点を記載します。
・コンセントから外して作業すること
・発熱したら作業を中止すること
・修理後のドライヤーは使用後にコンセントから抜くこと
感電や火災などが一番恐いので、十分に気をつけて作業を行いましょう。
以上、今回は壊れたドライヤーを自分で修理する方法についてご紹介させていただきました。
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