今回は「全ての人がブログをやるべきこれだけの理由」という内容で話していきます。
まず、最初にお伝えしたいことは「変化しない人は後退していく」ということです。
なぜか、それは世の中が常に進化しているからです。世の中が文化的にも技術的にも日々進化していることは皆さんも感じているところだと思います。
なので変化せずに過ごしている人は相対的に世の中から取り残されていきます。
勉強をするのは学生の頃までと考えている方もいらっしゃると思いますが、社会人になってからも何かしら学習を継続していく必要があります。
そこで今回は成長するためツールとしてブログを強くおすすめさせていただきます。
ブログはツイッター以上の情報発信ツール
最近ではツイッターを使用している方もいらっしゃると思います。ツイッターはとても便利で最新の情報を取得するにはとても優れています。
また、情報を発信する短期拡散ツールとしても使えます。ただし、ツイッターにできないことがブログではできます。
ツイッターと比較したときのブログのメリットは以下のようになります。
・ツイッターは文字数が制限されているため伝える内容も制限されるが、ブログには文字制限がない
・ツイートは必要な情報をあとから見返すことが難しいが、ブログであれば検索できる
・ツイートした内容は自分も他者もすぐに忘れてしまうが、ブログはWeb上に残り続ける
・フォロワー以外の人に情報を伝えることができないが、ブログはWebで多くの人に伝えることができる
・ブログはまとまった情報を体系的に発信することができる
上記のようにツイッターでは不便な点もありますが、ブログでは上記の点をカバーすることができます。
とくに何かを発信していきたい人はブログを始めるべきです。
用途に応じてツイッターとの並行運用をすると効果が高まる場合もあります。
ブログは自分の学習ツールになるし、ノートにもなる
ブログは自分の学習ツールとなります。それはブログがアウトプットになるからです。最近はとくにアウトプットが重要だと言われていますが、そのアウトプットするツールとしてブログはとても最適です。
ブログを書くときは内容を自分の頭で整理して記載していきます。つまり、頭の中の情報を整理することができます。
また、ブログとして残しておけば後から自分で見返すこともできます。これが非常にいいです。
私の場合はプログラミングの方法を残しておいたり、役に立った情報は積極的に残すようにしています。
そしてブログに残しておいた情報はあとから役に立つことが多いです。ブログに残す内容は人それぞれですが、
自分の仕事で役に立つ情報などを記載しておけばいざというときに自分のブログを見たら情報が載っているのでとても助かります。
手帳やノートを持ち歩かなくてもスマホさえあれば見ることができるのでその点も非常に便利です。
このことからブログは自分の学習ツールとして最適なのがお分かりになると思います。
いざというときに自分のアピールをすることができる
例えば、転職を行うというときになった場合、デザイン系であれば自分のポートフォリオとしてサイトを作成しておけばその場ですぐにアピールする
こともできますし、IT系の人であればプログラミングの記事を見せることでどのくらいのスキルがあるのか具体的に明示することができます。
実際わたしも転職した際に自分のブログを何回か面接官に見ていただく機会があり、見せたときはほぼ全ての面接官が好印象なリアクションをしてくれました。
また、新しい知り合いができたときにどんな趣味をしているのかなどのアピールでも使えると思います。
ブログさえ見てもらえばその人がどういう人なのかすぐに分かります。
最近ではSNSをされている方も多いと思いますが、公的なシチュエーションではブログのほうが役に立つと思います。
人の役に立つ、社会貢献ができる
ブログを書くと社会貢献をすることができます。それは役に立つ情報でも、そうでない情報でもどちらでも構いません。
役に立つ情報を発信すればそれを他の人がGoogle検索で見つけて問題解決することができますし、
自分の好きなことを発信していても、それを見て面白いと思った人が読んでくれます。
よって書いた内容が無駄になることはほとんどありません。
また、ボランティア活動で道案内などをする例を考えると、実際に現地まで移動して一人一人に教えなければいけませんが、
ブログに道案内の記事を掲載しておけば同時にたくさんの人がそれを見て行動することができます。
またGoogleマップをブログの中に埋め込んでおけば一目で道案内することもできます。非常に効率的です。
仮に日本人全員がブログを始めれば日本のGDPも上げることができると思います。
副収入を得ることができる
これは副収入を得たいという人だけのメリットになりますが、ブログをすることで収入を得たりすることができます。
有名なものとしてGoogleアドセンスやアフィリエイトなどがあります。
こちらについてはノウハウが必要になってきますが、本業以外で収入を得たい人にはおすすめです。
また、アルバイトなどの場合は自給換算で働いた分だけの給与しか得ることができませんが、ブログで書いた記事は半永久的に残り続けるため、
ヒットする記事を作ることができればその後ずっと収入が入ってくることになります。
デメリットとしては収入が発生するまで非常に時間がかかるところです。
YouTubeよりもブログのほうが優れているポイント
最近ではYouTubeが非常に人気になってきており、YouTube動画を作ろうとしている人も多いと思います。
ですが、情報発信ツールとしてブログとYouTubeを比較するとブログのほうが優れているポイントもあります。
YouTubeとブログを比較したときのブログのメリットは以下のようになります。
・YouTubeでは動画のどこに必要な情報があるか全部見ないと分からないが、ブログは目次から必要な情報を探すことができる
・プログラミングなどの場合、YouTubeからプログラムをコピペすることはできないが、ブログからはプログラムをコピペしてすぐに実行できる
・動画に比べて容量が軽く、PCの記憶容量を取らない
・ブログを編集する際もとくに高い編集ソフトなどを購入する必要がなく、動画編集ほどスキルがなくてもできる
以上の点から、YouTubeは他者に情報を発信するツールとしては非常に優れているかもしれませんが、自分がツールとして活用する場合は
ブログのほうがメリットがあったりします。
さいごに
今回は「全ての人がブログをやるべきこれだけの理由」という内容で書いてみました。ブログを書いたほうがいい理由が少しでもたくさんの方に伝わるといいなと思います。
私もこのモノづくりブログを継続し、よりたくさんの人にモノづくりの楽しさや、役に立つ情報を発信していけるようにしたいと思います。
また、自分の学習ツールとしても活用してまだまだ成長していきたいと思います。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
機会があればブログの始め方についての記事も書いていきたいと思います。
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