Socket.IOをWindowsにインストールする方法

Socket.IOってどんなものなの？

Socket.IOは、WebSocketを扱うことができるNode.jsのライブラリです。

WebSocketはリアルタイムWeb技術の一つであり、リアルタイムかつ双方向な通信を実現するプロトコルです。

HTTPよりリアルタイム性の高いプロトコルであることがWebSocketの特徴です。

Socket.IOをWindowsにインストールする方法は？

今回、色々と機会がありSocket.IOを自分のパソコンにインストールすることになりましたが、インストールの段階で分からないことが多かったです。

そこで今回は、Socket.IOをWindowsにインストールする方法をご紹介したいと思います。

Socket.IOのインストール

まずはコマンドプロンプトを起動し、Node.jsとnpmがインストールされていることを確認します。

①コマンドプロンプトを起動します。

②『 cd “C:\Program Files (x86)\Nodist” 』でフォルダを移動します。今回はここにSocket.IOをインストールします。

③『 node -v 』と『 npm -v 』を入力してみて、それぞれのバージョンが表示されることを確認します。これが表示されればSocket.IOをインストールする準備が完了しています。

④『 npm install socket.io 』と入力して実行します。するとインストールが開始されますのでしばらく待機します。

⑤以下のようなメッセージが表示されればsocket.ioのインストールは完了です。

Socket.IOのモジュールが増えたことを確認

以下のフォルダに移動し、Socket.IOのモジュールが増えたことを確認します。
→『C:\Program Files (x86)\Nodist\node_modules　』

このフォルダ内に『 socket.io 』フォルダが増えていることが確認できます。

以上、今回はSocket.IOをWindowsにインストールする方法についてご紹介させていただきました。