最近はフリーランスとしてお仕事をされている方も多いのではないかと思います。しかし、実際にフリーランスとして仕事をしていくには自分のスキルで大丈夫だろうか?などの心配もあったりするでしょう。そんなことを考えたときにフリーランス同士でチームを組んで仕事をしたらいいのではないかと思いました。実際にすでにフリーランスのチームを作って活動されている方々もいらっしゃるようでしたので、自分もフリーランス同士のチームを作ってみました。

私が所属するフリーランスのチーム「New√Route」

今回はそのときに感じたフリーランスの人だけでチームを組むメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

フリーランス同士でチームを組むことは可能なのか?

フリーランス同士でチームを組むことは可能なのか?とお考えの方もいるでしょう。その疑問にお答えするとYESとなります。私は実際に「Teamlancer」というサイトを通じてフリーランス同士のチームを作ることができました。

実際にはフリーランス一本の方だけでなく、本業のある方や、副業として活動されている方にも参加していただけました。私が募集をかけたところ、応募をかけたその日のうちに5名ほどから連絡がありましたので、多くの方がチームとして活動したいと考えていることがわかりました。

どのようにメンバーを増やしたらいいのか?

すでに周りでフリーランスをされている方がいれば、その人にチームで活動しないかと誘ってみるのもありですし、周りにそのような方がいなければ、ネットを通じて仲間を募集するのもありでしょう。

私は「Teamlancer」で募集をかけて仲間を増やしていきました。

どんなメンバーを募集したらいいのか?

どのようなメンバーを増やすのは自分次第ですが、実際に考えてみるとどのような人を募集するべきなのか非常に悩むと思います。まずは自分のやりたいことを明確にし、自分の持っているスキルと自分に足りないスキルを整理してみましょう。そこで自分に足りないスキルが分ってきますので、そのスキルを持っている方を募集したらいいのではないかと思います。

私も「Teamlancer」でデザイナーやマーケターの方を募集して、しっかりとそのスキルを持った方から応募していただくことができました。募集をかけるときには具体的にどのようなスキルを持っている人に集まってほしいのか明確にしてから募集をかけると成果が出やすいのではないかと感じました。

仕事はどのように進めていけばいいのか?

仕事を受ける方法としては色々とありますが、大きく以下のどれかにジャンル分けできるのではないかと思います。
・すでに仕事を持っている人から仕事を割り振ってもらう
・クラウドソーシングで仕事を受注する
・企業や個人などに営業をかけて直接お仕事をいただく

このとき、すでにお仕事を持っている方から仕事を割り振ってもらうのが1番順調に進む方法なのではないかと思います。
クラウドソーシングなどでお仕事を受注する方法では、仕事を受注するまでに時間がかかりますので、利益を即座に求める場合は難しいかもしれません。

フリーランスの人だけでチームを組むメリット

私がフリーランスの人だけでチームを組んでみて感じたメリットとデメリットをご紹介させていただきます。

まずはメリットから。
・自分の足りないスキルがあってもメンバーがそれを補ってくれる。
・作業を分担できるので大きい仕事でも受けることができる。
・他の人のフリーランス活動の話を聞くことができる。
・他のメンバーに仕事内容を相談することができる。

などが挙げられると思います。とくに、お互いの足りないスキルをフォローしあえるところが1番のメリットなのではないかと思います。

フリーランスの人だけでチームを組むデメリット

次にデメリットです。良いことだらけのフリーランスチームに感じられますが、実はデメリットもあります。以下にデメリットを説明します。
・ チームメンバーの本当の実力が見えにくいため、作業を分担しづらい。
・ チームメンバー同士が離れた場所に住んでいる場合、全ての作業をリモートでさせなければならない。
・ チームメンバーのモチベーションによっては、プロジェクトがなかなか進行しない。
・ チームメンバーの日程がバラバラのため、複数人での打ち合わせがなかなか実施できない。
・ 会社のように上下関係がないため、逆に指示系統などを構築しづらい。
・ 「こんな感じ」などのニュアンスをメンバーに伝えづらい。

以上のことが、私がフリーランスのチームを組んでみてデメリットに感じたことです。
良いことだらけでデメリットはないと考えていたのですが、やりづらいところもあるなというのが正直なところです。

今後の課題について

上記のメリットとデメリットを考慮すると、今後の課題としては以下のものが挙げられます。
・リモートワークだけでいかに作業を完結させるか
・チームメンバーの責任感や信頼感をどのように保つか
・チームメンバーのモチベーションをどのように保つか
・メンバー同士のコミュニケーションをどのようにとるか
・仕事の収益をどのように割り振るのか

とくに難しいと感じているのは、メンバー同士が直接会えない場合、リモートで全ての打ち合わせを行う必要があります。その場合、メンバー同士の日程を合わせて打ち合わせを開催する必要があるため、これがなかなか実施することができないと感じています。これをどのようにうまく日程調整するかが今後は鍵になってくると思います。

今後の活動について

私のチームメンバーは本業や副業の方も忙しく、なかなかフリーランスチームの活動に取り組むことができない状況にあります。本業のほうを疎かにしては本末転倒なので、それは避けるようにしています。ただし、その場合はフリーランスチームの活動が停滞してしまうので、どのように折り合いをつけるかが非常に重要になってます。まずはメンバーがどのくらいの時間を割くことができるのか、活動できる時間帯は何時から何時なのか、などの意見を聞いてから上手くコミュニケーションとってプロジェクトを進めていきたいと思います。

まとめ

フリーランスのチームを組むことは、お互いの足りないスキルを補うことができるので非常にメリットがあります。一方で、メンバーのやる気やスキルに非常に左右されることになってしまいますので、その点は個人で仕事をする方が楽なこともあるでしょう。また、どのようにコミュニケーションを取っていくかということが今後の課題であると言えそうです。
フリーランス同士でチームを組むということは今後広がっていくと予想されますので、どのように進めていったらいいのかということも考えながら今度の活動を続けていきたいと思います。